マザーフレイムは平和利用される?されない? ONE PIECE作品中の謎を徹底的に考察・研究
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マザーフレイムは平和利用される?されない?
マザーフレイムは平和利用される?されない? 目次
平和利用するためにマザーフレイムを作ったベガパンク
週刊少年ジャンプ2024年24号に掲載されたワンピース第1114話では、世界中に「真実」を伝えるために発信されているメッセージの中でDr.ベガパンクが
「永遠のエネルギーを夢見た…」
「この世界を大きく未来へ進めたい一心で…!!」
「私は「太陽」に………!! 近づきすぎてしまった」
と言っていました。
この事によってイムによってルルシア王国を消滅させるために使われてしまったマザーフレイムをベガパンクが平和利用のために作っていた事が確認できましたが…
マザーフレイムが恐ろしい兵器のエネルギーとしてではなく、ベガパンクが意図していたように平和利用のために使われる事はあるのでしょうか?
それともマザーフレイムが平和利用される事はないままとなってしまうのでしょうか?
今回は、この事について考えていってみたいと思います!
マザーフレイムは平和利用される?されない?
マザーフレイムは平和利用されるようになる!?
ワンピースの物語が完結する時、世界はひっくり返り、そして夜明けを迎えるようになるのでしょう。
そして、天竜人が世界の頂点に君臨する時代は終わる事になるのでしょうが…
ひっくり返り、夜明けを迎えた世界では、平和利用されたマザーフレイムによって世界中にエネルギーが供給されるようになるのかもしれませんね!?
マザーフレイムは世界を滅ぼすほどの力を持っているため封印される!?
ですが… マザーフレイムはルルシア王国を消滅させてしまった事によって既に実証されているように世界を滅ぼしてしまえるほどの恐ろしい力を持っていて…
繰り返して使用されれば、世界を海に沈めてしまうのでしょうから…
封印・廃棄される事になり、結局、ベガパンクが思い描いていたように平和利用される事はないままとなってしまうのかもしれませんね!?
「イカロスの翼」=マザーフレイムはやはり平和利用されず封印される!?
ベガパンクが発信されている映像の中で「私は「太陽」に………!! 近づきすぎてしまった」と語っていたワンピース第1114話のサブタイトルは「イカロスの翼」でしたが…
ギリシャ神話ではイカロスが蜜蝋で固めて作った翼で空を飛び、太陽に近づき過ぎてしまったために蝋が溶けてしまい、墜落して命を落としてしまいますが…
この物語は人間の傲慢さを皮肉ったものとも技術の進歩・発展が持つ危うさを警告したものとも言われています。
技術の進歩・発展が持つ危うさを意味する「イカロスの翼」がサブタイトルとなった回でベガパンクがマザーフレイムの事について語り始めたとなりますと…
イカロスを墜落させた蜜蝋で固めて作った翼のように危険な存在であるマザーフレイムは、結局、封印・廃棄される事となり…
世界がひっくり返り、夜明けを迎えてもマザーフレイムが平和利用される事はない可能性が高いように思えますが…
はたしてどうなるでしょうかね?
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