ルフィの覇気はカタクリとの戦いで更にどう開花するのか?

ルフィはカタクリとの戦いで必ず覇気を開花させる 


『ONE PIECE』(ワンピース)第886話『生き様でちゅよ』でルフィが強敵カタクリと戦うことによって、カタクリを越える強さを手に入れたいと考えていることが明らかになりました。

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覇気は消耗するものなので長期戦になれば、ルフィを苦しめているカタクリの見聞色の覇気も必ず弱くなっていくことをルフィは確信しています。

しかし、見聞色の覇気が弱まったカタクリを倒したとしても、それでは自分が強くなることはできないとルフィは考えていて、そのために

「あいつを越えたい!!! おれ 全力のあいつに勝ちてェ!!! 10億の男に!!!」

と言っているのです。

それは、かつてシルバーズ・レイリーに

「ルフィ 稽古はつけたが”覇気”は…実戦の極限状態にこそ更に開花する 強敵と向き合う程に… お前は益々強くなる!!!」

と聞かされていたためでした。

ルフィが、カタクリとの戦いを通じて覇気を更に開花させて強くなろうとしている以上、第887話以降で必ずそれは実現すると思います!

では、ルフィはいったいどのように覇気を更に開花させるのでしょうか?

開花した覇気でルフィはカタクリをどう倒す!?

ルフィは見聞色の覇気の開花によって未来を見れるようになるのか?

第886話『生き様でちゅよ』でルフィは、上記のレイリーから聞かされた言葉を思い出しながら

「……おれにも見えるかな… 少し未来」

と言っています。

ですから、普通に考えたら(一番考えやすいのは)、第887話以降のカタクリとの戦いでルフィが開花させる覇気は見聞色の覇気であり、ルフィはカタクリのように「少し未来」を見れるようになるでしょう。

もしも、そのとおりにルフィが見聞色の覇気を開花させて「少し未来」を見れるようになった場合には、カタクリという見聞色の覇気によって「少し未来」を見れる強敵の登場がルフィが「少し未来」を見れるようになる伏線だったという事になりますかね。

ルフィとカタクリとの第887話以降の戦いが「少し未来」を見れる者同士の戦いになった場合、カタクリが不慣れな戦いに戸惑い、スキを生じさせてしまい、ルフィの攻撃を受けるようになるのではないでしょうか。

ルフィが開花させる覇気は見聞色ではなくて武装色か覇王色という可能性もある

上記のように普通に考えたら、第887話以降でルフィは見聞色の覇気を開花させて「少し未来」を見れるようになるのでしょうが……天才・尾田栄一郎先生が、私たちの想像どおりの展開を用意しているとは必ずしも限りません。

ですから、カタクリ戦でルフィが開花させる覇気が見聞色以外だという可能性もあると思います。

見聞色以外の覇気というと、武装色と覇王色ですが、ルフィがこのどちらかを第887話以降で更に開花させた場合には

●これまでよりもずっと強力な武装色の覇気を纏ったルフィの攻撃は、繰り出す拳や脚の周囲の広範囲に広がっていたため、カタクリがルフィの攻撃がどこにくるかを見て避けても、なお大きなダメージを与える

●更に開花したルフィの覇王色の覇気は、カタクリさえも怯ませ、そのためにカタクリは「少し未来」を読めなくなるか、動きが鈍るかしてしてしまい、ルフィの攻撃をマトモに受けるようになってしまう

などといったかたちでルフィがカタクリを倒すようになるのではないでしょうか。

【2017年11月30日】

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