ワンピース作品中の謎を徹底的に考察・研究 カタクリは横やりが入ったと知りルフィとの一騎打ちをやめる!?
ワンピース考察・研究 『ONE PIECE』展開予想
カタクリはルフィとの一騎打ちをやめる!?
フランペの横やりはルフィとカタクリの一騎打ちを第893話以降どう左右する?
ルフィとカタクリの一騎打ちがフランペが入れた横やりによってワンピース第893話以降どうなっていくのかを予想していきたいと思います。
第891話で初登場した時からフランペはルフィとカタクリの一騎打ちの行方を大きく左右するだろうと予想できましたが……案の定、第892話でフランペは二人の一騎打ちに横やりを入れてきてくれました!
第892話の終盤でルフィの右足に小さな矢がプスッと刺さり、その直後にルフィは何か戸惑っています。そして、その隙を突くようにカタクリがモチ突きを繰り出し、三叉槍=土竜(モグラ)がルフィの腹をえぐっていました!
ルフィの右足に刺さった矢がフランペが放った(部下に命じて射させた可能性が高いと思います)ものであることは明らかです。
この矢には動きを鈍らせる毒か、刺さった箇所(今回は右足)を麻痺させる毒でも塗ってあり、そのためにルフィは三叉槍で腹をえぐられることになってしまったのでしょう。
では……このフランペの横やりは、ルフィとカタクリの一騎打ちをどんなふうに左右するようになってくるのでしょうか?
カタクリはルフィとの一騎打ちを第893話以降やめる? やめない?
カタクリはフランペが横やりを入れた事を知り、第893話以降ルフィとの一騎打ちをやめてしまう!?
カタクリはルフィや麦わらの一味にとって敵キャラではありますが卑怯卑劣なマネはけっしてしない”敵ながらアッパレ系のキャラですよね。
(まあ…おやつの時間(メリエンダ)中の真の姿を見たパティシエたちを殺してしまったのは全然アッパレではなかったですが……そこはちょっと目を瞑ることにしましょう)
その卑怯卑劣ではなく敵ながらアッパレなカタクリが、もしも自分とルフィの一騎打ちに妹が横やりを入れた事を知ったらどうするでしょうか?
「よくやった コイツの諦めの悪さとタフさには辟易としていたのだ」などとフランペを褒めるなどということは絶対にありませんよね!
モチ突きを繰り出す直前にカタクリは「コイツだんだん おれの”見聞色”に近づいている…!!」「早々に消さねェと万が一もある…!!!」と考えていましたから、戦いの中で見聞色の覇気を更に開花させつつあるルフィを危険な存在と見做し、早々にその危険な芽を摘み取ってしまわなければならないと考えていたことは確かです。
しかし、だからといって自分とここまで一騎打ちを繰り広げてきたルフィを横やりが入れられたままで始末してしまおうとするとは考えられないでしょう。
ですから、カタクリが自分とルフィの一騎打ちに横やりを入れたフランペを叱り、ルフィとの一騎打ちは中断してしまうという展開もあり得ると思います。
ルフィはフランペに横やりを入れられても奮起し、第893話以降カタクリとの一騎打ちに勝利する!?
あっぱれな敵カタクリが横やりが入ってしまった一騎打ちを中断するという展開以外で考えられるのは、横やりを入れられた事でますます不利な状況になったルフィが奮起し形勢を大逆転して勝利するという展開でしょう。
ルフィの師であるシルバーズ・レイリーは「”覇気”は…実戦の極限状態にこそ更に開花する」と言っていたわけですが(ワンピース 第886話)それでなくてもカタクリに圧倒されていたルフィがフランペに横やりを入れられた事で更に不利になった状況は、まさに”実戦の極限状態”と呼ぶに相応しいものですよね。
ですから、この”極限状態”に置かれたルフィが見聞色の覇気を一気に開花させ、カタクリとの一騎打ちに勝利するという展開も十分に考えられるはずです。
ここまできてフランペに横やりを入れられてしまいましたが、ルフィとカタクリの一騎打ちに終わりが近づいてきたことは間違いないでしょう。第893話以降も『ONE PIECE』(ワンピース)から目が離せませんね!
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