ワンピース作品中の謎を徹底的に考察・研究 ルフィとカタクリ「男の勝負」ついに最終局面へ突入!!
ワンピース考察・研究 『ONE PIECE』展開予想
ルフィとカタクリ「男の勝負」最終局面へ!!
最終局面に突入したルフィとカタクリの「男の勝負」
ルフィとカタクリの「男の勝負」がワンピース第894話以降どうなっていくのかを予想していきたいと思います。
第893話でルフィと自分の一騎打ちに妹フランペが横やりを入れたことに気づいたカタクリは、三叉槍=土竜(モグラ)で自分の腹をえぐっていました。
フランペが入れた横やりに乗じるかたちでルフィに勝ってしまっては「男の勝負」にこだわるカタクリとしては納得がいかないためでしょう。
もっとも、勝負に横やりを入れられても、戦っている相手がとるに足らない相手だったら、カタクリがそこまで「男の勝負」にこだわることはなかったはずです。
一騎打ちを続けるうちにルフィという男を評価し認めつつあったからこそカタクリは「男の勝負」にこだわったわけでしょう。
カタクリがフランペの横やりに気づいていない時点ではルフィに対し
「-ちょうどお前を認め始めた矢先に… …失望させてくれる……!!」
と、そして横やりに気づいてからは、何度倒れても立ち上がってくるルフィを見ながら馬鹿笑いをしていたフランペと彼女の部下たちに対し
「あのバカを笑いたきゃ…おれも一緒に笑え……!!!」
と言っていたくらいですから間違いありません。
カタクリとの「男の勝負」が最終局面を迎えても勝利にこだわるルフィ
勝利にこだわるルフィが第894話以降カタクリに勝って「男の勝負」は終わる!?
第893話は「おれはもう… お前を格下とは思わねェ」と言ったカタクリに対してルフィが「ホントか!! 嬉しい!! ありがとう でも!! 勝つ!!!」と言っているところで終わっています。
カタクリが「男の勝負」にこだわっていたのに対してルフィは「勝つ」ということにこだわっているようですね。
ギア4の限界を迎え覇気が使えない状態となり逃げまわっていた時にも「あいつを越えたい!!! おれ全力のあいつに勝ちてェ!!! 10億の男に!!!」と言っていた(ワンピース 第886話)くらいですから間違いありません。
(もちろん、ルフィとしてもただ勝てばいいというわけではなく全力のカタクリに勝たなければ意味がないわけではありますが)
主人公であるルフィが「勝つ」ということにこだわっている以上、やはりルフィとカタクリの一騎打ちはルフィの勝利というかたちで終わる可能性が高いように思えますね。
強敵カタクリとの一騎打ちという極限状態を体験したことによって見聞色の覇気を開花させつつあるルフィが更に見聞色の覇気を開花させ、カタクリに勝利するというかたちで「男の勝負」は終わるのでしょうか。
「男の勝負」を通じてカタクリがルフィを認めた事が第894話以降の物語の展開に大きく影響する!?
ルフィとカタクリの「男の勝負」がどのように終わるのかという事ももちろん気になりますが、それ以上に気になるのが「男の勝負」を終えた後のルフィがどうなるかという事です。
「男の勝負」を通じてルフィを認めたカタクリが、勝負を終えた後のルフィをみすみす死地に赴かせるとも思えません。カタクリとの「男の勝負」を終えたばかりのルフィにとってビッグ・マム海賊団の強者たちが待ち構えるカカオ島に現れることは自殺行為のようなものでしょうからね。
とはいえ……もしも、カタクリが意識を失ったリしてしまえば、ルフィに何かしてやることなどできなくなってしまいますが。
ケーキを完成させ、プリンとともにサウザンドサニー号に戻ったサンジが「カカオ島を通過する策は一つだけ考えてある」と言っていましたが(ワンピース 第892話)……カタクリとの「男の勝負」を終えてカカオ島に現れたルフィをサニー号組と無事に合流させる策がサンジにはあるのでしょうかね。
まあ、そうだとしてもそうでなかったとしても、カタクリが「男の勝負」を通じてルフィを認めた事が、ホールケーキアイランド編の終結、さらには、その後のビッグ・マム海賊団と麦わらの一味の関係に大きな影響を及ぼすようになる可能性は非常に高いと思います。
第894話以降もいよいよルフィとカタクリの「男の勝負」が最終局面を迎えた『ONE PIECE』(ワンピース)から目が離せませんね!
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